【エネルギー管理士】(電気)合格体験記 DT2様

エネルギー管理士(熱)

【No.030(2015.09.15)】

通算何年で合格?

 一発

使用した参考書

・27年度版熱分野模範解答集(電気書院)
・わかりやすい熱分野合格テキスト(弘文社)
・超速マスター熱分野(TAC出版)
・熱分野模範解答集2014年度版(省エネルギーセンター)
・デルデル用語早わかり(電気書院)

受験体験記

正月に受験を決意し、公害主任者と二足のわらじで1月より勉強開始。
エネ管には、約5か月を投入。(書籍の発売に合わせて2か月単位を基本に)

かねてより資格試験の勉強法は、
1.基本書/公式集(に近いもの)の通読
2.過去問の繰り返し
※分からないことはその都度1.に戻る
としているので、今回もこれを踏襲。
・・・しかし参ったのが、「超速」と「デルデル」の『間違い』『誤字』の多さ。
出版社に指摘しても、『無視』あるいは『不十分な対応』。
書籍全体の中身の信ぴょう性がなくなり、勉強するにあたって非常に不安で
集中力を削ぐものだった。

これを乗り越え、Webなども活用し、最終的には過去問8年分を5回。
二つの過去問集の回答を比べて考察。
・・・しかしこれまた参ったのが、省エネルギーセンターの書籍の解説は
非常に内容を端折っており、これで理解を深めようとする場合には不向き。
ただし、計算問題などの図解は役に立った。

課目Ⅰ
法律系はとにかく読むしかない。これに関しては最後まで「超速」を
通勤電車で読んだが、今にして思うと、過去問の方が役にたったような。
最後の「小問いっぱい(電気あり)」はやはり過去問でマスター。
課目Ⅱ
例年、問1の熱理論が「鬼」なんだが、今回は「あれっ」と肩透かし。
その代わり流体が、見たことの無いパターン。後になって見直すと、
基本に忠実に丁寧に取り組めばなんてことの無い問題だったが、いかんせん
本番では・・・。なんにしても、私にとってはこの「課目Ⅱ」がやはり
鬼門だった。
課目Ⅲ
例年通りのパターンで、過去問の威力がいかんなく発揮された。
課目Ⅳ
選択は「熱交換器・熱回収」と「工業炉・熱設備材料」を選択。
分かっていることを勘違いでいくつか落としたが、まあまあ。
ところが共通の問1が、これまた、全く見たことも聞いたこともない計測器の
問題。これはいわゆる「捨て問題」になってしまった。とにかく持っている
常識をフル動員して、一つでも正解をさらうつもりで対応した。なんとか
小問5つほどは「当たった」が、これは単なるラッキー。

とこんな状況だったが、トータル得点率71%(全科60%UP)で無事合格。
10年ほど前にボイラー1級、去年危険物甲種を取得していたとは言え、
畑違いの職業の上、50を超えて早数年の頭脳には厳しい戦いだった。

何か参考になることと言えば、
とにかく「過去問を回す」年数は8年ぐらいが上限、代わりに複数回。
これによって、分かる(はず)の問はすべて80%以上を目指す。
それなりに準備したつもりだったが、「なんじゃごりゃ!!」と言った
問いが必ずいくつか現れる。そんな時に「あきらめない」で
「できるところを押さえる」戦法で臨めば大丈夫。
と、感じた試験でした。

何かのお役に立てれば。