【合格体験記(電工1種)】miyabi様

第1種電気工事士

【No.007(2006.01.11)】

何回目の受験?

 1回目

受験の同期

 子供の誕生と同時に社内報に載るためです。
 つまり、出生届と同時に資格取得届を会社に提出するぞ!!
 っていう、極めて不純な動機であります。
 宿ったのを知った時、既に第二種は申込み終了となっていて
 思い切って、第一種に挑戦しようと思いました。(すみません)

使用した参考書

【学科試験】
①第一種電気工事士筆記+等価実技試験直前予想問題集(電気書院)
②第一種電気工事士筆記試験模範解答集(電気書院)

【実技試験】
①第一種電気工事士技能試験 実習パック(電気書院)
②第一種電気工事士技能試験予想問題と既往問題(電気書院)
③フルカラー実習第一種電気工事士技能試験【複線図完全攻略】(オーム社)

学科試験に関しては、最新の参考書や問題集がベストだと思います。
あとは、自分にあったもの(私は問題集中心でしたが)、
絵付きのわかりやすいものが良いと思います。

実技試験は、上記3つのみ、一番基礎が身に付いたのは③の本です。
複線図の問題演習が非常に多く、単位作業も非常に詳しくカラー写真で
載っています。超オススメです。

指定工具以外でこれが大活躍した!

・VA線ストリッパースペシャル(VSS-1620)
dendeさまサイト紹介のモンジュSHOPにて購入
本SHOPは、対応が早く確実なので、超おすすめです。 ものとしては高価ですが、不器用なワタシには まさに神の道具でありました。 このストリッパーに切断刃を基準にして、 10・30・50・80・100・150mmの位置に 油性の赤マジックでマーキングして、 この寸法を参照して、電線を剥きました。 ちなみに、取っ手部分は、練習中に何度もはげてしまうので、 前日に、最終マーキングをして準備しました。

・スポーツタオル
工具を置く場所に、敷いておきました。 不要かも知れませんが、試験中は必死になっているので、 机に傷を付けたり、滑らせて落としたりして、 余計に混乱してしまうのを防ぐために、使用しました。

・電工腰袋
単位作業で、支給部品によっては、使わなかったり 一度使うと不要となるものがあります。 ウォータポンププライヤがその例だと思いますが、 使った後で、机上にあると邪魔なので、作業終了後 電工腰袋に仕舞いました。

あと、結果的に必要無かったのですが、 万が一の怪我に備えて、ばんそうこうも入れておき すぐに出せるようにしておきました。

受験体験記

受験申込みをしてから、学習を開始したので、問題集が中心となりました。
問題慣れするのが、一番の近道だと私は思っています。
ただし、正解した問題でも、どういった理由か?(他の選択肢の内容の理解)
また、間違ったり、あやふやな問題に対しては、
特に復習したほうが、良いと思います。あとは繰り返し学習すること。

そうすると、自ずと応用力が身に付いて、似たような問題も解ける様になると思います。 それから、【第一種電気工事士筆記+等価実技試験直前予想問題集(電気書院)】を 2日前から総仕上げとして行いました。

結果として、この問題集で合格したようなものでした。 ともあれ、100点でも60点でも合格は合格。
試験は緊張するのが当然ですが、確実に解ける問題を解き、 合格ラインを超えれば良いんだと、思ってリラックスするのも必要かと思います。 ちなみに、私は自己採点で76点でした。

<実地試験>
こちらは、事前からかなり気合いが入りました。
実技は次年度まで持ち越せるんですけど、 一発で合格するという気持ちでないと、 合格はかなり厳しいと思います。

というのも、時間を計って最初に完成させた練習問題は、 なんと90分以上もかかってしまったのです。
内訳は、複線図への展開に約20分、 作業だけで60分越えでした。
「これは、ヤバイ!」ってことで、まず、 上記③でひたすら複線図の練習をしました。
結果的に、これがかなりの効果だったと思います。

確かに単線図から作業できる方もおられるでしょうが、 ずばり、合格するには「複線図を正確にどれだけ早くできるか!」だと思いました。 電線色や長さ等を複線図に表現すれば、あとは複線図の通り作業をする!
これで、なんとか55分で完成させる事ができる様になりました。 あとは、器具の取り付け、電線切断等の単位作業の練習をして 少しでもスピードアップを図りました。
過去問題や予想問題を時間を計って自分の実力を知って 対処するのがベストかと思います。

それから試験開始20分前には、使用部材の確認作業があるため 使用電線や器具などが分かります。
実はここでもう、試験が始まっているんですよね。(当たり前??) 電線の種類・サイズや長さ、端子台、リングスリープの個数、スイッチ等で 大まかに、どういった作業が必要かなど複線図への展開のヒントとなります。

今年の場合KIP8が300mm×2本で、端子台(大)2個だから、V-Vか?
そして、IV5.5黒1100mmだから、2次側3φ200Vは色別なしか?
IV1.6赤・白・黒で長さが違うから、渡り線ありか?等々

ただ、あくまでヒントであり、決めつけてしまうといけないかもしれませんが、 ある程度、完成形を予想できると思います。

あと、初めての受験でしたが、試験会場が大学の講義室で 机は手前に傾いていて奥行きが、広いとはいえませんでした。 厚紙が支給されていて、転がりにくくはなってますが、固定されていないので、 ネジやスリープ等を落とさない様に気を付けなければなりません。

そこで、ビニールテープを持って行っていたので、厚紙の裏に貼って 机に固定しました。これで作業中ズレる事がないので、なかなか重宝しました。 もちろん、終了後にビニールテープははがして持って帰りましたけど・・・

リングスリープや差込形コネクタは、段ボールに固定されて支給されますので 紛失防止のため、使うときに一つずつ取り出す様にしました。 (今年度から、予備品が支給される様になってリングスリープとコネクタ 端子ネジは、1つ紛失しても自分で補給可能になっている様ですね。)

試験はマジで緊張します。
でも、みんな同じだと自分に言い聞かせれば、少し楽になりました。 それから、今年はかなり寒かったです。手がかじかんでしまうので、 早めに到着して手を暖めるなど、対処が必要ですね。

なお、「第一種電気工事士技能試験 実習パック(電気書院)」を購入しましたが、 高価な割には電線部材は、かなり少なく、練習するには全く足らない量でしたが、 電線以外の部材(スイッチやランプ等)は、 実際の試験と全く同じものでした。(結果論です、電気書院さんゴメンナサイ)

電線は、コチラ(dendeさまの電気技術者の部屋)のサイトで紹介されている、 モンジュSHOPさんの受験セットが量的にもバッチリだと思います。 ただ、エコ電線は、剥きにくいので、 練習するにはもう少し量的に欲しい気がしました。

以上。長文になりましたが、今後受験される方の参考になればと思います。

順序が逆かも知れませんが、ワタシは、 今年第二種電気工事士試験にチャレンジします。