電気工事士受験経験者のみなさまから、とっても役立つアドバイスを頂いています。そのとっても役立つアドバイスを一覧でまとめましたのでこれから受験されるみなさんはぜひ参考になさってください。
筆記試験
- 計算問題ができなくても十分合格点には届きますが、短い期間でも十分理解できるし、確実に得点できるので計算問題は捨てないほうがよい(悠々さん)
- 筆記・鑑別・配線図と区分せずに、問題を連動させて覚えていくことです。 配線図を考えているときは、鑑別の図や用途を考えながら。又、工具の使い方や作業順序も写真を見ながら想像していく、違う年の過去問を見て考える(Hiroさん)
- 参考書は過去問だけでぜんぜんおっけーと思います。過去問題集にも十分公式とかのってますし。できるだけ安く受けたほうが良いかと。筆記はひたすら過去問に慣れたらおっけー。(筆記は3週間の勉強で通った)(Snakeさん)
技能試験
- 複線図は5分以内が目安(最速3分なら文句無し!)(MOXさん)
- 技能試験に関してはできれば雇用能力開発機構(職業訓練校等)で割安でセミナー等開催されているので参加をお勧めします。(悠々さん)
- 線の長さに関してはシビアでないので、接地、非接地側、線の種類、小スリーブの圧着に注意して作業すれば十分時間内にできると思います。(悠々さん)
- 開始後、すぐに樹脂管・金属管、ゴムブッシングをつける(Hiroさん)
(あせっていると、そのまま線を通して接続なんてことも…) - 採点者にわかりやすいようにしておく(Hiroさん)
(綺麗にするだけでなく、3路スイッチ等の回路で、配線の色等もパッと見て分かりやすいように) - 材料だけでなく、ケーブルの長さは、必ず確認する(Hiroさん)
(ケーブルの長さが違う、という事案が16年にも起きているそうです) - エコケーブルは持っていったストリッパでは上手くむけず、ナイフ対応となりました。対応しているものもあるそうですが、エコケーブルもメーカがいろいろあるそうですので、ナイフでむく練習は多少しておいたほうがいいかもしれません。 (pepperさん)
- エコ電線が硬くて全く役に立たず、顔から血の気が引きましたが、エコ電線は、ナイフで対応し、無事に処理しました。ストリッパーの過信禁物とナイフで対応出来るようにしときましょうが大切だと思います。(ひろさん)
- ストリッパーの使用可能で、試験センターも、剥ぎにくいエコ電線を使用し、また入札により安い、粗悪な硬い輸入品を使うと材料屋さんに聞きました。(ひろさん)
- 私の受検した会場に時計が無く時間の感覚が良く分からず困りました。(りんごスターさん)
- 電線も安い?ものなのか、介在物がラップの様な物ではぎ取りにくく余り便利な工具ばかりに頼らず、プロの方はともかく私の様な普段電工ナイフなどは使用しないものが受検する場合、電工ナイフにある程度慣れて於いて方が一種は良いように思います。(りんごスターさん)
- 本の通りに作成するのでは無く、回路位は分かるようにしないと渡り線の取付の有無などで失敗する可能性が高く、より線と単線の接続でのスリーブ刻印に注意が必要でした。 (りんごスターさん)
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