【No.026(2008.10.13)】
何回目の受験?
1回目
使用した参考書
れだけ(電気書院)・・・理論・機械
スイスイ(電気書院)・・・理論・法規
徹底攻略(過去問・オーム社)・・・全科目
※通信教育で「日本電気協会」を途中まで受講しました
「失敗談」は通信教育についてです
受験体験記
10月から個人塾で電験を教えてくれる先生について3月まで理論、6月まで機械を教わりました。 理論は塾に通った半年間で何とかなりましたが機械の同期機や電力の三相は未だに正直よくわかりません。
理論は主にスイスイを使いました。
個人的に理論はスイスイだけで十分合格できると思います。
機械はこれだけを使いました。
今のところ機械はこれだけを越える参考書はないと思います。
法規はスイスイと過去問で反復練習しました。
電力は・・・過去問の計算問題しかやる時間がありませんでした。
(火力、原子力、故障計算、たるみなど)
一応自己採点では一発合格の見込みですが 正直ギリギリなのでもっと勉強が必要だと思います。
◆ここで通信教育について一言・・・
・日本電気協会(3万円弱)
わかりやすいと謳ってますが、とんでもありません。 電験2種か1種のレベルで微積分が解らないと理解不能です。 理論の30ページまで何とかがんばりましたが 金の無駄でした。
電話やメール、ファックスでの質問もできず、郵送のみ。 質問に対する回答に半月かかります。 とても時間が間に合いません。
・ユーキャン(5万円弱)
私の友人がやっていたのですが、 テキストの記述がほぼ日本電気協会の丸写しです!!! (このことはほとんど知られてないと思います!!) 私から言わせると完全に詐欺です。
2万円の差額はどうなっているのかと言いたいです。 ユーキャンやるくらいなら、 まだ日本電気協会のほうがましです。
結局一番いいのは地道に参考書で高校数学や高校物理から こつこつとやるのが合格の早道かつ安価です。
通信教育は電験に限らず時間と金の無駄だと私は思います。 通信教育への過剰な期待は捨てましょう!!!
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