【No.038(2009.07.19)】
何回目の受験?
1回目
使用した参考書
公表問題の合格解答 オーム社
カラー写真での解説などが見やすくわかりやすい。
練習材料:候補問題チャレンジパック 電気書院
全て揃っていたので便利。
使用した工具
S-17電気工事士技能試験セット ホーザン(ネットで購入) ワイヤストリッパーが使いやすい。
指定工具以外でこれが大活躍した
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受験体験記
実技の試験は初めての経験なので、実試験を模した取り組みをおこないました。
・確認・見直しの時間を確保する為に、所定時間の5分~10分前の完成を目指す。
・複線図を充分にマスターする。ここで時間の確保が左右されるので、3分前後を目指す。
・実際の試験会場での受験を想定して、テーブルに新聞半開きほどのスペースで作業をおこなう。
実際に作業するテーブルは、長テーブルで二人掛けでした。
・作業の時は必ず施工条件を確実に把握する。
今回出題の施工条件の一つに、ジョイントボックスは、「打ち抜き済みの穴だけをすべて使用すること。」とあったが、実際には会場の数箇所で穴を打ち抜く音がしていた。
・実践に近い形での練習を行なう。
各問題に取り組む毎に、事前に使用する配線器具とケーブルなど一式を用意して、開始、終了の時間管理を行なうなど、出来る限り実践に近い形で繰り返し取り組むことによって、実試験での雰囲気、イメージを掴む。 人によって相違があると思いますが、想定外の事態に緊張して普段出来ることも出来なくなることがあるので、イメージ作りは大事です。
また、練習量が自信と落ち着きを得る術とも思います。 周りを見渡すといかにも出来そうな人ばかりに思えたりするのですが、そんなことはありません。