【失敗体験記(電工2種)】QP様

第2種電気工事士

【No.020(2005.10.08)】

何回目の受験?

 -

使用した参考書

 第二種電気工事テキスト (オーム社)
 第二種電気工事筆記試験問題集 (電気書院)
 第二種電気工事技能試験問題集 (オーム社)
 歩いて覚える第二種電気工事士筆記試験ポケットマスター改定新版(電気書院)
 ポケットマスターは、技能試験の材料等選別試験にも電験3種にも使えます。

使用した工具

 -

指定工具以外でこれが大活躍した

 -

受験体験記

危険物、ボイラー、冷凍の資格を取り、最後に電工が残ってしまった。電工(2 種)の試験への挑戦が始まった。実は、電気が苦手である。

落ちるのも悔しいので、オーム社の筆記試験講習会(受講料28,000円)に参加 した。「配点は、どれも同じなので計算が苦手なら、図記号を覚えてください。 」という解説者の声に少し安堵した。

適切な解説のおかげで、講習会後は、筆記 試験の過去問をひたすら解いた。結果は、合格、しかし問題は、この後である。

なにしろ、実技なぞしたことが無い。講習会の資金も尽きかけていた。
人づてに、職業能力開発協会で技能講習会の話を聞いた。しかも、講習会費も 安い。

早速申し込んで受講した。だが悲しいかな、頭と手がよく動かない。老化は恐ろしい。脳と手の相互ネットワークが構築されない。ああ、これでは技能試験は危ない。

当日、材料選別試験は、ばっちりでした。単位作業試験、複線図が難しい。結局全部結線できずに終わってしまった。やはり、会社の人たち の予想通り、技能試験は不合格になった。来年を見てろ、きっと合格するぞ!この後。夜勤の空き時間に、練習した。技能試験は、練習あるのみである。