【No.022(2007.07.12)】
何回目の受験?
3.5回目
使用した参考書
0.5回目 母校の先生の強いお誘い・・断念 26年前
1回目 会社の先輩 6教科2日・・・オーム社の問題集だっ
たと思います。23年前
2回目 オーム社 絵解き電験3種完全マスターと同社の
ぶ厚い過去問集 4科目とも開かず。
3回目 上記 機械教科書と過去問集 徹底的に。
教科書と過去問題集は同一メーカーにしました。
いろいろとありますが,解説が一貫していると感じたからです。
受験体験記
【平成16年】
ある先輩から3種の免状をちらりと見せられる。
↓
むずむず。これがほしいという気にさせられてしまった。。。
【平成17年】
20数年ぶりに受験する気持ちになる。 学習は正月三が日の三日坊主。
取り合えず「受ける」と宣言したからには会場に行ってみる。
今までの経験の総動員と,オームの法則に助けられ機械以外の3教科が ボーダーで科目合格してしまった。(ここからが大変でした。)
【平成18年】
あとは「機械」だけ。宣言したがさっぱり理解できない。
学習は,前年開かなかった絵解き電験3種完全マスターと過去問集と色の変わった高校時代の電気工学と数学の教科書。独学は厳しい。
やさしい若い方に頭を下げ,三角関数から教えていただく。あたたかい大先輩に実機の説明と後日資料まで送っていただく。機械の学習はdendeさんの説明どおりに入って行けば,つながりが見えてくる。
私は,ノートの左に問題,右に回答(解いていった手順)を書きました。
記述式の他の資格の受験時代からの学習方法です。
(以前は,肘が痛くなるまでやったこともありましたが,あまりのめり込まないことも大事です。)
少しわかるとだんだん楽しくなる。(何事もきっかけと継続でしょうか?)
使った本はやっただけかなり傷みました。
3冊はきれいなままで,ここまでちがうかぁです。
前年の暮れからと思いつつ結局ゴールデンウイーク頃から始動。
学習時間 昼休みの30分毎日+帰宅後30分~2時間毎日1問でもする。
24時には必ず眠る。体力が持ちません。
約1か月前に電気協会の勉強会に出席。事前課題あり。
ここでも図々しく質問する。
(この講習は非常に役立った。リーズナブルだか濃厚。)
休日もちょっとだけする。子供に遊ばれる。
当日,「最後まであきらめず考える」「迷ったら,今までの学習を思い出し最初に感じたところにマーク」・・実はこれができず,発表までボーダーが気になることになってしまった。反省。
色々な資格試験を受験しましたがこれほど「解答時間がない」と感じた受験はありませんでした。
感謝
やさしい若い方,あたたかい大先輩,夏休みに家族でゆっくりすることを我慢してくれたおかあちゃんと子供,モチベーションを保たせてくださった周囲の方々に感謝。。
反省点
機械と理論は一対。機械のことは理論の教科書に書いてある。。やはり理論は基礎の基礎。オームの法則の大切さに気付かされました。
感謝 感謝。。
追伸
調子に乗って2種に挑戦ですが,やはり前回と同じでエンジンかからず。
でも参加だけは諦めずしますよ。もしかしたら答えることができるかもしれませんので。
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