電気工事士試験は、第1種も第2種も「筆記試験に合格」してから「技能試験」に挑戦できます。よって、現実的には「筆記試験に合格」してからですが、少しでも早く準備に取り掛かると有利です。少しでも早く「合格」を知り、少しでも早く取り掛かれるようにしましょう。
いつから技能試験の受験準備をするか
いつから技能試験をするかというと
ということになります。技能試験は、「実技」なので人により必要な練習量・練習時間がだいぶ違いますし、1か月程度の練習期間だと厳しい可能性があります。
また、練習用の材料や工具をそろえる必要もあります。手配にも時間がかかります。が、お金もかかります。となると、確実に筆記合格を確認してから受験準備に臨みたいと思います。
技能試験の練習をしてみて初めて自分の実力に気づき、時短工具を追加入手するなどのカスタマイズをする時間を見ておいたほうがよいです。
工具の件は次の記事に詳しくまとめています。
ネックになるのは受験スケジュールとなります。ゆっくり合否を確認してから受験準備しても大丈夫かどうかは受験する筆記試験の方式にもよりますので、次の項にて説明します。
学科試験の受験スケジュール
令和5年度の第二種電気工事士試験(上期)を例にとってみてみます。例を見てみると分かりますが、学科試験でのCBT方式と筆記方式のどちらかを選択するかでだいぶ事情が異なります。
CBT場合は、早めの日程で受験してしまえば早ければ5月中旬には合否が分かります。多少余裕があると言えます。一方で筆記方式の場合は合格発表から1か月弱しかありません。
令和6年度第二種電気工事士の例
CBT方式の場合
・受 験:4月22日~5月9日の間
・合格発表:試験終了から2週間後
・技能試験:7月20日か21日
筆記方式の場合
・受 験:5月26日
・合格発表:6月10日以降
・技能試験:7月20日か21日
結局いつから受験準備をすればよいか
筆記試験合格の目途がたったら速やかに準備に取り掛かってください。早ければ早いほどよいです。なお、目途を立てる方法としては、正解数の確認タイミングとなり、次のとおりです。
- CBT方式:筆記試験終了後の正答数確認による(試験当日)
- 筆記方式:筆記試験終了翌日には公式解答が発表されるので、持ち帰った問題用紙で自己採点(試験翌日)
当たり前ですが、筆記方式を選んだ場合には、自分の答えたものをメモして持ち帰りください。CBTは問題持ち帰りができないので自己採点に代えて試験終了後に得点が出るようです。
おすすめはCBT方式
上記のとおりCBT方式は受験日を自分で選ぶこともできますし、筆記方式より早く試験があることも魅力です。筆記方式は自己採点なので確実に正確とは言えません。CBTの場合は正確な得点が見えることから、確実性が高いです。
これらのことから、CBT方式の方が圧倒的有利と思います。
詳しいことは次の記事にまとめています。
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