【No.046(2010.10.19)】
何回目の受験?
1回目
使用した参考書
・これだけシリーズ
・電験第3種論説・空白ハンドブック
・電験第3種計算問題ポケットブック
今年は、機械の論説の比率が高かったので
電験第3種論説・空白ハンドブックが役に立ちました。
受験体験記
初めての電験3種受験でした。
今年は危険物取扱者甲種の試験も平行してやっていたので、 電験に関しては科目合格でも良いかなって気楽な感じでやって いましたが、危険物取扱者の試験の目処が立ってからは、 途中から欲が出て、意地でも電験一発合格を狙おうと 本腰を入れました。
といっても、その時期がすでに試験2ヶ月前、とてもじゃないけど、 電験は範囲が広すぎるので、普通のやり方では間に合いそうも ありませんでした。
ですので、以下のような方法で勉強しました。
<試験2ヶ月~2週間前>
論説・空白問題は、電験第3種論説・空白ハンドブックを使って、ひたすら問題を解きまくり、 どうしても理解できないところを参考書であるこれだけシリーズで補助し、 計算問題は電験第3種計算問題ポケットブックと過去問10年分の計算問題のみを 繰り返し解きまくりました。
<2週間前~試験前日>
最近の過去問5年分を行い、論説・空白問題もハンドブックで何回も間違える 部分を繰り返し解きました。
以上の方法で、一発合格することができました。
電験を受験して分かったことは、やはり計算問題になれるように何問も解くことが 大事で、論説・空白問題もたくさん問題に触れるのが大事だということです。
特に電験は試験範囲が広いので、参考書を丸暗記は不可能ですから、 問題を多く解くことが、理解をする早道だと思います。 特に試験まで時間がない方は、問題を解きながら分からない部分を参考書で補助する 方法をお奨めします。
後、最近は問題傾向が過去と違ってきてますので、過去問や公式を丸暗記では まず受からないでしょう。丸暗記だと理解しているわけではなく応用が利かないので。
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