【No.004(2005.08.03)】
何回目の受験?
1回目
使用した参考書
オーム社の付録で勉強しました。
受験体験記
忘れもしない、前年のすべて記述式からマークシート方式に変わった昭和58年 8月、チャンスと思い(少なくとも書けないことはないと)はじめての挑戦、し かしまだ6科目ありました。
合格科目の翌年持ち込みもできません。大学を卒業 してから5年ぐらいたっていましたが、工業高校から工業大学まで電気工学でし かも学生の時と社会人になってからの2回、電気工事の試験に実技で落ちていた のでくやしい思いがあり、電験3種は3ヶ月前からオーム社の直前別冊を毎日数 時間頭にたたっこみました。
暑い、暑い夏で試験会場は名古屋成城大学だったと 思いますが、人生で一番集中力を発揮した瞬間だったように思います。
たしか2 日間?でした。ほんとうに大変でしたが当時合格率など全然わからずただ平均的 に60点以上で合格と聞いていたので少しでも多くの点数がとれるようにがんば りました。1科目でも60点を下回ることがあった時のために・・・。
現在その 免状をみるにつけ励みになっています。大げさですが生きる自信につながってい ます。今はその資格を十分に活用しているとは言えませんが他の医学的な資格も 挑戦取得し、今現在もさらなる難しい試験に挑戦したい希望があります。
インタ ーネットで電検三種の合格率が10%前後なのをみてほんとうに難しかったのだ と我ながら若き日の自分の挑戦に拍手を送りたい心境です。