【No.015(2009.09.14)】
通算何年で合格?
7ヶ月(一回目)
使用した参考書
①エネルギー管理士実戦問題 熱分野+必須基礎科目
②やさしい熱計算演習
③平成21年版 エネルギー管理士 熱分野 模範解答集
受験体験記
電験三種を取得済でいわゆる”ひよっこ電気屋”ですが、会社に熱源設備も多数あるため電気と熱でトータルで理解しエネルギー管理できた方が、会社にとってもメリットがあると思い(管理担当者の一元化etc)受験しました。
最初の知識は、気体の状態方程式”pv=nrt”のみからのスタートでした。
計算問題(課目Ⅱと課目Ⅲの燃焼計算)を重点に学習し そのあと、暗記系(課目Ⅳと課目Ⅰ)に取り掛かりました。
計算問題は得点源ですが理解するのに相当時間がかかり苦労しました。
”やさしい熱計算演習”は良書でした。
結果は 課目Ⅱ・Ⅲ・Ⅳは78%ぐらの正解率
課目Ⅰ は65%の正解率で合格できました。
課目Ⅰを軽く考えており危うく不合格になるところでしたが、電気の問題 (簡単な、損失計算・コンデンサ容量計算)で救われました。
難易度は高いとは感じられませんでした。
勉強時間がダイレクトに反映される試験だと思います(素直な問題が多い)
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