【No.027(2012.10.26)】
通算何年で合格?
1年と約4カ月
使用した参考書
・電験第3種これだけ機械(電気書院)
・電験第2種これだけ電力管理(電気書院)
・エネルギー管理士(電気分野)完全解答(オーム社)
・エネルギー管理士電気分野模範解答集(電気書院)
など
受験体験記
採った勉強方法
・過去問題集に取り組む
わからない点は主に参考書で調べましたが、それでもわからない点(省略されている条件や過程など)は持てる知識を活用して考察と解釈を行うことで「おそらくこういうことだろう、こうならば筋が通る」というレベルまで理解度を上げました(その考察と解釈による理解は正しいとは言い切れませんが)。
自分の場合、幸い時間は十分にあったので過去問題は平成6年の分から平成23年の分までやりました。これだけやると、過去問題集の解説が丁寧でなくとも、また自分に不真面目なところがあっても、実感として「ああ、こういうことなんだな」と理解できてくる項目が少なからずあります。
・参考書を入手しそれを一通り読んでノートにまとめる
参考書を読んで、かつて勉強した知識が出てきたときは復習になりましたし、新しく目にする知識は試験問題を解くための基礎となりました。ノートは5冊使いました。ただ読むだけよりも、とにかく書いて考えるということが効果的なのではないかと思います(自分は整理してノートにまとめましたが、考えながら書くならばメモ用紙などに走り書きしてもいいと思います)。
・インターネットの情報を活用する
参考書に載っていないわからない点などを調べました。専門用語の意味を知るのにも活用しました。初めて目にする専門用語は、まずその言葉は何なのかを知りたいところですが、それを検索によってすぐに調べられるのは手軽です。
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