【No.022(2011.11.11)】
通算何年で合格?
9ヶ月
使用した参考書
主に使ったのは
・エネルギー管理士試験徹底研究(電気分野):不動弘幸
非常にうまく出来ていて問題も過去問題をうまく取り上げてあり本番にためになった。
・過去問題(電気計算 2010,2009,2008,2007他)
雑誌掲載時のものでコンパクトにまとまってありどこでも持ち運びが出来た。
受験体験記
1.ブログに記録を残しながら逐一自分の振り返りをし、次の計画を練った。
http://west32.jugem.jp/?cid=17
スケジュールは、1月着手、9月受験。
・1月から5月にかけて、「徹底研究」の各章を、テキストを読んでそのあと問題を解いた。
・IIの電気基礎をしているときに、テキストだけでは分らないので、電気数学、自動制御、
ラプラス変換などを個別図書でサポート、IIIの電力応用も不足する知識を「電気加熱」
「空調」に関して参考図書を読んだ
・6、7月は海外出張の関係で勉強は中断。
(幸い?なことに震災関連で試験時期が8月から9月に約二ヶ月ずれる)
・7月末より過去問題を試験時間と同様にとって模擬テスト
・試験前日まで過去問題を繰り返して実施
2.学習のポイント
・スケジュール管理し、ブログだけでなく月間記録をつけた。
・テキストは一冊に集中してやって、そのあとは試験前2ヶ月は過去問題に集中。
・テキストを勉強する際に、補完情報として電気数学などの基礎テキストを勉強。
・過去問題は繰り返すこととして2回実施。
・カバンの中にはいつもテキストと電卓、消しゴム、記録ノートで
いつでもどこでも勉強できるように。
・大学図書館を利用するとそこの電気関係の本が勉強の合い間に読み放題、
分からないことのサポートは完璧。
・テキストにペグシル(スコア鉛筆)でメモを書き、
クリップで終わったところに挟んで栞代わりにした。
3.学習場所
・通勤電車の中で本を開いて
・出張時の空き時間を利用して、ファーストフード店で学習
・仕事帰りはファーストフードで一時間ほど学習。
・近所の大学図書館、生協
自宅では外乱が多いのでほとんど勉強していない、
家族が不在のときにやろうとしたがTVやインターネットの魅力に負けた)
私にとっては大学で学んだことの総復習の感じがした、昔一度やったのに…と思いつつ、
実は30年後で殆ど一から勉強しなおしになった。
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