【合格体験記(電工2種)】川島 学様

第2種電気工事士

【No.047(2009.09.30)】

何回目の受験?

 1回目

使用した参考書

 

1.筆記試験
①「まるごと覚える第2種電気工事士ポイントレッスン(新星出版社)」
②「詳解第二種電気工事士筆記試験過去問題 集’09(成美堂出版)」
③「第2種電気工事士筆記試験受験テキスト (電波書院)」
この他に、インターネット上に沢山ある、第2種電気工事士に関する情報サイト

2.技能試験
④「2009年版第2種電気工事士技能試験公表問題(解答と全手順」(電波新聞社)
この他に、インターネット上の情報サイト…
「電気工事士試験かずわん先生の電気工事士技能試験教室」他多数
感想等…コメント欄 

使用した工具

7月26日の技能試験で私が使用した工具は、P956, P43-175、リングスリーブ用圧着ペンチ及び±ドライバでした。他に長さ確認用直線定規 感想等…コメント欄

指定工具以外でこれが大活躍した

 P956(ホーザン社)

受験体験記

[学習方法及び期間]

以前から、電気工事に興味があり、資格を取れば自分で思いのままに、また、業者に依頼していた相当な部分が、安価に施工できるのにと思っていました。また、再就職にも有利であると。 合格するかどうかどうか分からないが、この際受験をしようと思った切っ掛けは、年齢があと一年で還暦を迎え退職までにと言うことと、丁度その時、新聞の折り込みに、ある資格取得講座の広告が目に入ったことからです。

早速、資料を取り寄せ、受験講座のカリキュラムを見てみると、受講を終了するのが次年度で、到底、受験は今年は無理であり、それならばと、独学でチャレンジした次第です。

学習方法… 2月初旬、早速①を書店で購入しましたが、内容を見てみると、中学生時代に習ったオームの法則くらいしか理解できず、ものになるのかなと思った次第です。

そこで、そのテキストの内容を最初から理解しようとするのでは無く、途中で投げ出さない為に、とにかく分かるところだけ拾い読みをして、早く最後のページまで辿り着こうと考えました。 それから、最初に戻り、計算問題から覚えなければならないことまで、反復演習です。テキストの中で分からない部分、詳細に説明がされていない部分について理解をする為、インターネット上での情報サイトを大いに活用させて頂きました。

するとどうでしょう、3月の下旬には内容を十分理解するまでになり、②にチャレンジしたのですが、相当な点数を取得することができ自信を 深めることになりました。 4月に転勤により、列車通勤となったのですが、第2種電気工事士試験に限れば好都合で往復の約2時間が、受験勉強の時間となりました。

5月の初旬には、何時でも試験はOK、試験が待ち遠しいと思えるまでになってきました。③は、今までの成果を確認する為に購入しましたが、内容は第2種電気工事士試験には不必要な部分も多くありますが、鑑別には良いと思います。

(筆記試験には、覚えなければならない点が多々あります。その為、覚えやすい工夫をするとことが非常に大事だと思います。例えば、学生時代に歴史の年号を覚えた時のように) この頃から、④を参考にし、技能試験の練習を始めました。最初は、被覆剥ぎ、結線及び器具取付等の基本練習を行い、それを大方マスターすると、次ぎに候補問題の単線図を複線図に直す練習と、併せて複線図に基づいて組立作業の練習に入りました。

このテキストは、初心者には非常に分かりやすく作業を簡単に行うことができるように解説され、実際本番でも、解説された方法で組立作業を行うことができ、作業時間は余裕の30分でした。残りの10分は、完成品の確認時間に充てることができました。このテキストは、たまたまか、書店に技能試験解説書として一冊しか無かったのですが、出会えて非常に運が良かったと思っております。後で、他の解説書にも目を通しましたが、これが、初心者には一番だと私は思いました。

技能試験の受験に当たり、練習から本番まで非常に役立ったのが、このテキストで紹介された、P-956及びP43-175(ホーザン社)でした。この工具がなければ、初心者である私は、ここまでスムーズに作業ができなかったと思っております。特に技能試験にはケーブルストリッパー(P956等)は絶対必要です。因みに、今回7月26日の技能試験で私が使用した工具は、P956,P43-175、圧着ペンチ及び±ドライバでした。

ここまで、何も分からない私が第2種電気工事士試験を目指した時点のことを思い、少しでもお役に立てればとだらだら、記述しました。 なお、学習した期間は、筆記試験が3ヶ月、技能試験が3ヶ月程度であったと思います。(この間、毎日勉強をしていた訳でなく、する場合は、多くても1~2時間/日、位でした。) 最後に、技能試験の工具、練習材料ですが、私は、休日には時間があった為と勉強にもなるし、自分で確認しながら揃えたいとのことから、ホームセンター等で調達いたしましたが、手間暇が掛かるし、金額的にも大分安価であるとので、セット商品を購入されればと思います。

[試験時の注意点等]

試験当日は、落ち着かないもので、また、忘れ物もあるかも知れないので受付時間の1時間前(私は、そうしました。)には試験会場へ行っていれば、気持ちも落ち着き、ゆとりができます。 筆記試験は、マークシート式ですが、最初に分かるとことから解いていき(時間の掛かる問題は後から)、問題用紙の正答ににチェックを入れました。ある程度解答がまとまった時点で、確実に解答用紙にマークをしました。それを繰り返し、最終問題まで進めました。

ここまで、私の場合30分でした。ある程度勉強をしていれば、多分、この時点で合格ラインは突破していると思います。その後、時間が掛かりそうな問題から解いていき最後に、解けない問題は運を天に任せ解答します。試験時間は120分と十分過ぎるほどあるので、落ち着いて取り組めば、必ず合格すると思います。

最後の最後まで時間を使い、試験問題に取り組むことが必要だと思います。問題用紙と解答用紙の番号は必ずチェックして記入箇所を間違えないようにして下さい。チェック(黒ベタ)は確実に枠内に濃すぎるくらいに。訂正する場合は、プラスチック消しゴムで跡形が残らないように。
 最後に、試験問題は必ず持ち帰って、解答と照らし合わせて下さい。

技能試験の作業は、小さい机(学生机)上で行い、少し狭いという感じでしたが、必要な工具等を置くスペースはあります。工具は落ちないよう、また、見やすく取り出しやすいよう、浅めの缶箱程度に入れておけば良いでしょう。(P956,P43-175は是非とも用意したいです。)

 試験開始前、説明時に問題用紙と試験材料が配布されますが、試験材料の確認の指示があった場合、ケーブル等は、長さ確認の際に伸ばすのですが、組立作業に入った時にすぐに利用できるようそのままにしておく方が良いです。 複線図を書く練習と、各作業工程の練習を積んでおけば、必ず合格すると思います。落ち着けば、作業は、練習をしていた時よりも非常に簡単にスムーズにできると思います。但し、各作業工程は、手戻りが生じないよう確実に行うことが必要です。

試験問題は、候補問題の複線図を書く練習を積んでいれば、試験材料が配布され、箱を開封した時点で配線図が浮かんできて、頭の中で複線図を書く準備ができると思います。内緒の話ですが、配布時、試験問題用紙の表紙の裏側に問題が記載されているので、薄くですが、窺い知ることができます。

まあ、とにもかくにも練習を積み自信を付けることだと思います。