【No.045(2009.09.21)】
何回目の受験?
1回目
使用した参考書
第二種電気工事士筆記試験標準解答集 オーム社
フルカラーでわかりやすい 第二種電気工事士らくらく学べる筆記+技能テキスト 電気書院
フルカラー実習 第二種電気工事士技能試験改訂2版 オーム社
第二種電気工事士技能試験公表問題の合格解答 オーム社
二種電工技能試験DVD付き オーム社
とにかく、ほぼまったくの素人で独学だったので、こちらでお勧めのものを一杯購入しました。
特に「フルカラーでわかりやすい・・」「フルカラー実習・・」「・・DVD付き」は、初心者の私にとっては必須でした。
あと、技能練習用電線もこちらで紹介された、平成21年度verを購入したのですが、 こちらは19年度verでも十分だと思います。
使用した工具
指定工具一式、ホーザンP956。すべてネットで購入です。
指定工具以外でこれが大活躍した
ホーザンP956。やはりこれは便利です。
受験体験記
筆記試験の勉強は、試験の1週間前からやりました。(バカ)
勉強は、夜寝る前の2、3時間位で、時間が全然足りません。試験前日は会社が休みで、朝から夜中 4時頃(つまり試験当日の朝4時)までかかって、ようやくテキストの全範囲を一通り勉強終了。
少し睡眠をとって直ぐに試験会場に向かい、試験会場では特に大きな問題も無く試験は終了。
試験後、気付いた事ですが、試験問題は持ち帰る事が出来るので、問題用紙にも自分の解答を チェックしておくと、後の自己採点の時に助かります。私はチェックしてなかったので、自己採点に 自信が無く、合格発表まで悶々として、精神衛生上よろしくありませんでした。(笑)
技能試験の練習は、これも試験の1週間前からやりました。(大バカ)
初日にDVDを見ながら、全体の作業の流れの把握と、公表問題№1を工具や電線を使い実際に練習。
2日目に公表問題№1をとりあえず完成させ、3日目に複線図の練習と電線の皮むき。
4日目に別の公表問題を完成まで時間計測し、自分の実力を確認し(1時間半かかる)がっくりし、
5日目に電工ナイフで皮むきの練習中、指を思いっきり切り、戦意喪失。
6日目に気を取り直して、また別の公表問題の時間を計り(まだ1時間かかる)大いに焦り、
試験前日、最後の時間計測で45分。どうしよう(^。^;)
試験当日、机は小中高でも使っている学生用の机、狭っ!。で試験開始。まだ複線図を書いてた所、 隣りは電線切り始めた。はやっ!。
焦ってこっちもペースを上げる。あっという間に時間が経ち 差込コネクタに差した線を差し直そうとしてた時に時計を見ると、試験終了5分前。やばっ!。 まだリングスリーブの圧着が残ってる。差込コネクタの差し直しは諦め、リングスリーブ圧着を終え 形を整えている所でタイムアップ。ギリギリセーフ。でも確認作業がまったく出来なかった為、 やはり、合格発表までは気が気ではありませんでした。
教訓 とにかく試験前の勉強、練習は時間に余裕を持ちましょう(笑)1週間は無謀です。
個別には、複線図を書く練習は重要だと思います。ここで間違えたら元も子もありません。 あとは、ひたすら練習あるのみ。試験当日はちょっと怪しいと思っても、とにかく時間内に完成 させることを優先させたほうが良いかと思います。完成しないと不戦敗。門前払いですからね。
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