【No.005(2005.10.26)】
通算何年で合格?
-
使用した参考書
「熱管理士試験講座」一式の4冊
過去問題集
月間省エネルギー誌の中の、やさしい計算問題の解き方のページ
(これは、月刊誌に2ページほど掲載されている分を1年分個人で 集めたものです。)
上記をメインで勉強しました。
図書館を利用し、
化学のドレミ(どこかのHPで紹介されてました)
やさしい熱力学(結構わかりやすいです)
を勉強しました。
受験体験記
合格したわけでもないですが自分なりに80,90点 を取るのではなく、60点のラインを取れるように、あきらめるところは 切り捨てて、取れるところは確実にというやりかたで、計算問題をメインに勉強しました。・・・
〔熱管理概論及び法規〕
とにかく過去問題をこなす。
〔熱と流体の流れの基礎〕
<熱力学の基礎・・・第1編>
理想気体・・・等容、等圧、等温変化は確実に!他は捨てる。
実在気体・・・確実に取る!
湿り空気・・・確実に取る!
熱機関・・・・各サイクルのPV線図の判別は確実に!計算問題は、理想気体の上記の変化の計算
ができれば、そこそこ点はとれるかと。出来る限り式は覚えておくとよいですが・・・
<流体工学の基礎・・・第2編>
過去問題の計算問題の小問題を復習
<伝熱工学の基礎・・・第3編>
熱交換器の計算を集中して行う。伝熱に関する計算は
第1章の計算を確実にこなすと、後は応用で可能です。
〔燃料と燃焼〕
燃焼計算は確実に取る・・・過去問をときまくる。
各種燃料の分析方法・・・ひたすら暗記
燃焼装置の特徴・・・ひたすら暗記
〔熱利用設備及びその管理〕
毎回、選択科目に熱交換器・熱回収装置、冷凍・空気調和設備を選択していますが、職場で目にする設備によりけりなので、一概にいえませんが、比較的、簡単だと思います。必須科目のボイラー、内燃機関はできるだけ暗記しまくりましょ。制御は比例、積分、微分まで大まかに覚える程度で。計器類は確実に点を取る。
人気記事(過去48時間)