【合格体験記(電工1種)】炎の飛龍様

第1種電気工事士

【No.005(2005.06.13)】

何回目の受験?

 1回目

使用した参考書

 学科試験・実地試験ともオーム社の絵付で説明している参考書を使用しました。 毎年分かりやすく解説した参考書が出ているので出来るだけ最新で分かりやすい ものを選ぶのが良いと思います。

書店等で実際に内容を確認して自分が一番理解しやすいものを選ぶのがよいので は! 特に法規的な内容は実際の絵で見て仕組みを理解する方がその後の実務でも役立 つと思います。

受験体験記

<学科試験>
試験日までの日程が押し迫っていた為、問題集中心の学習になりまし たが、自分の得意・不得意な問題を明確にして、分かる問題は確実に解けるよう にし、不得意な問題を比較的分かりやすそうなものから反復学習しました。

学校などの試験とは異なり、順位が公表される訳でもないし、100点満点取る 必要もありませんので分かる問題を確実に残りの問題で合格ラインを越えられる ように頑張ってはと思います。

試験日一週間前は試験時間に合わせて模擬試験も行いました。 限られた時間の中での解答となると気持ちも焦ります。 焦る心を抑えて確実に解ける問題から順に解き、合格ラインを確実に越えられる ようになれば大丈夫だと思います。

<実地試験>
近所のホームセンターで材料を購入し、来る日も来る日も過去問題の 課題を反復練習し試験時間内で完成するように心がけました。

実地試験での課題製作時において単線図からそのまま作業に入る人を多く見かけ ましたが、私は時間が無くても複線図に展開してから製作しました。

頭の中で図面が描ける人は別ですが、時間が無くても急がば廻れだと思います。 練習を重ねれば複線図も複雑なものでも3分程度で出来上がります。 実際、複線図を書いたほうが出来上がってからの確認作業にも役立ちますし・・ ・
とにかく学習は急がば廻れです。 100点取らずに免許を取りましょう!

<電気技術者の部屋より>
1種でも単線図からいきなりつくれる人がいるんですね。びっくりです。ぜったい炎の飛竜様が言われるように急がば廻れです。複線図は書かないと間違いの元です!1種は時間に余裕があるので、落ち着いて複線図を書いてから実技に臨みましょう!
誤結線は確実に不合格です。

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