【No.020(2009.10.17)】
通算何年で合格?
1年
使用した参考書
『エネルギー管理士試験[熱分野] 直前対策』 省エネルギーセンター編
仕事の関係である程度の周辺知識を持っていたので、試験2週間前に一通り読んで問題も解きました。
ゼロからではなく、ある程度知識を持っている方が受験前にサクッと見直すのに最適だと思います。
試験時間ぎりぎりまで眺めるのにも向いています。
受験体験記
2008年に受験して合格しました。 仕事(プラントの設計をやってます)の関係で、熱分野の試験範囲はなじみ深い内容でした。一番苦労したのは課目Ⅰの電気分野の問題です。
仕事の都合で「高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)」を保有していますが、試験範囲が比較的似ている「熱交換器・熱回収装置」「蒸留・蒸発・濃縮装置、乾燥装置、乾留・ガス化装置」を選びました。選択科目の難易度も高圧ガス資格に比べてかなり低いと思います。
あと、いずれも仕事で設計していたのもあります。プロセス設計エンジニアや石油・化学プラントの現場のエンジニアにとって一番なじみがある装置なので、勉強しやすいと思います。 中でも「熱交換器・熱回収装置」は一番わかりやすくて、なじみのない方にもおすすめだと思います。
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