【No.001(2005.10.09)】
何回目の受験?
1回目
使用した参考書
・雑誌「OHM」電験2種講座→①
・「電験第2種一次試験直前予想問題集」(電気書院)→②
・雑誌「電気計算」バックナンバーの2種講座→③
受験体験記
<一次試験>
①③の問題中心で、わからなかったら3種の参考書等を調べる ようにしました。雑誌で勉強するメリットは、1月単位に メリハリがつくところだ思います。
受験した感触では、レベルは3種と比べてそれほど上がっているという感じは ありません。また理論をのぞいては計算問題はほとんど無さそうです。
<二次試験>
やはり問題中心に勉強。それも計算問題ほぼ一本槍で③を解きました。
私が受験したH16年度は電力・管理で計算問題が4つでたので 迷わずそれらを選択。機械・制御も計算問題を選択。論述を選択 しなくて済んだのは私にとっては非常にラッキーでした。
計算問題を毛嫌いされるかた(私は論述が苦手ですが)もおられ ますが、意外と電気計算等で勉強した所の類問が出題されたと いう感触を持っています。
論述に比べれば覚えておくことは少なくて済むと思われますし、 論述自体も満点は難しいですが、まったく書けず0点ということ も少ないかと思います。
私は計算問題に集中しましたが、出題数が少ないかも知れない リスク(電力・管理)もありますので、部分点を集めてあわせ技 1本を狙うのがベターかと思います。
<おまけ>
知っている方も多いと思いますが、通常電卓で複素数(2+3j) の大きさ (√(2^2+3^2))を出す場合は、メモリは クリアの上
2、×、×、=、M+、3、×、×、=、M+、R・CM、√
の手順で計算可能です(メモリ桁あふれ注意)。ご参考まで。
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